生理学から見た疲労回復について  京都 洛西 うめたに整骨院(施術院)その3

今回も前回の続きで、炎症についてなのですが・・・

 

1.身体が損傷することにより、肥満細胞(ヒスタミンなど)が放出され、異物が入ったことを好中球に伝達します。

 

2.線維芽細胞が損傷部位の修復を行って、役目を終えた好中球や病原体をマクロファージが貪食します。

 

この上記サイクルが損傷部位で行われています。

 

修復に関しては・・・

 

1.受傷部位にマクロファージがやってきて壊れた組織を貪食します。

2.コラーゲンや線維芽細胞が損傷部位を埋めて行きます。

3.組織が綺麗に修復するよう、必要ない部位を修復していきます。

 

運動したのちに起こる熱感は充血という物で、組織が壊れるようなことはありません。ですので、過度に冷やすことにより血行不良の原因になってしまいます。

 

では、ケガをした時に冷やすことで修復が早くなるのかという話なのですが・・・

 

以前は熱が高すぎると、二次損傷が起こるというお話だったのですが、実際は違って・・・

 

冷やすことにより

痛覚の鈍化、筋緊張増加、修復遅延といった事が起こってしまいます。

 

現実問題、温めても疼痛が強くなることもなく、筋緊張も緩和し修復は進むという事が体内で起こります。

 

さらに、冷やすことで血中酸素の供給低下も起こる為、アイシングを行う事が必ずしも正しいことではないという見解です。

 

実際に実験も行われており、冷却するよりも、温める方が改善するスピードも速いことがわかっています。

 

 

次回も継続して疲労に関してパート4に続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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